「腹筋割ってこ!」楽しくボディメイクコラム① インスタグラマー「hana」

こんにちは!毎日Instagramに腹筋の写真を投稿しているhanaです。

このコラムでは私の割れてる腹筋作り、ボディメイクについてお話ししていきます。

そして今回は、その「ボディメイク」の始まり、デブ時代からダイエットを経てボディメイクへ移行していくきっかけについて書いていこうと思います。

現在、私は身長164センチで体重48キロと体脂肪は15%前後、そして割れてる腹筋をキープしているのですが、昔は60キロ以上ありお腹は立派な三段腹でした。

高校生の頃からわけのわからないダイエットに手を出しては失敗し、痩せたり太ったりを繰り返していましたが、体が引き締まっていた」「スタイルが良かった」と言える時は一度もありませんでした。

今思うと、なんちゃってダイエットで失敗を繰り返す日々は自ら積極的に基礎代謝を下げるように下げるように生きていた歴史…。

流行りのダイエットや痩せるグッズに時間とお金を溶かしながらも、心のどこかでは分かっていたんです。

きっちりカロリー計算をしてしっかり運動するのがダイエットの王道だと。

でも土日も含めて毎日12時間以上働き、そのストレスで仕事終わりに毎晩飲んだくれるような毎日で、忙しいを言い訳にいつも自分の身体と向き合うことから逃げてばかりいました。

大好きなローラちゃんみたいに腹筋を割ってみたい!」とジムに入会するも、気が向いた時だけなんちゃって運動して終わった後はご褒美にビールと餃子。

そんな私が忙しいを言い訳にできなくなったのが2020年の緊急事態宣言です。急に始まった全く外に出ない生活で何をしていいのかわからず、嫌でもふと目に入るのは醜いたるんだ自分の体の脂肪…。

あぁ、これはもう、神様が用意してくれたタイミングなんだと、デジタルスケールを使いカロリー計算とPFC計算をし、当時流行った宅トレ動画やストレッチ動画などを見て片っ端からやりました。

3ヶ月であっという間に10キロ痩せました。

それまで「朝だから大丈夫!」と朝食にケーキや菓子パン、「昼だから大丈夫!」とランチもおやつもモリモリ食べて、仕事が終わると「糖質じゃないから大丈夫!」とハイボール片手にたっぷりのタルタルソースがかかった唐揚げを食べる、そんな生活をしていた人間が1日1200kcalの生活に切り替えれば痩せるのは当然で、みるみる痩せていきました。

そして念願の40キロ台(49.5キロだけど…)、憧れだった太ももの隙間もできて、私って今スタイル抜群なんじゃないかな…と期待に胸を躍らせ、久しぶりに再開したジムに行きました。

ワクワクしながら鏡に映った自分の姿を見て愕然としました。確かに太ももの隙間はわずかにできてるけど相変わらず前ももはモリッと張っているしお尻はたるんでいるし、そして何より肝心の腹筋が割れてない…。

当時の写真がこちらです。

ほぼ同じ身長のローラちゃんに体重は近付いたはずなのに、ローラちゃんは腹筋に縦線が入っていて、スッキリしたデコルテから肩と二の腕にかけてのラインが綺麗で、お尻がプリっと上がっていて、美脚で全身引き締まっていてとっても綺麗。

手足の長さなどが骨格から違うのは大前提としても、それにしても…どうして痩せたはずなのにわたしはこんなに全然スタイルが良くないんだろう。全く綺麗とは言えない。

この時やっと初めて気が付いたのです。身体を引き締めるためには、綺麗になるためには、痩せるだけじゃダメなんだと。スタイルが良くなりたい。綺麗になりたい。

そのためには、正しくトレーニングに励まなければいけない…。ここから私のダイエットではなくボディメイクへの道が始まります

次回は、そもそも「トレーニングと呼べるその定義ってなに?具体的な腹筋のトレーニングは?」というお話をしていきたいと思います。

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