【体質改善】痩せやすい体作りに適した食事と運動!!代謝アップでボテ腹から卒業

    激しい運動しているのに体質の改善にはならないの??

運動を続けていても痩せてる気がしない。。。

食事も気を付けているはずなのになかなか痩せられない。。。

そんな方は、もっと日常の過ごし方から見直してみましょう。
意外に太りやすい体質になってしまう原因は、日々の習慣に潜んでいる事があります。

  • 朝ごはんを食べない
  • 毎朝、体が重い。だるい
  • 階段は疲れるからエスカレーターやエレベーターを使う
  • コーヒーやエナジードリンクを良く飲む
  • 仕事終わりのビールが最高

こんな生活習慣を続けていたら、食事や運動を少し改善した所で痩せません。

それでは、どんな生活習慣に変えれば痩せやすい体質に改善できるのか詳しく解説します。

痩せやすくなる体質改善法【食事編】

食事で気を付ける事は以下の7つです。

  • 朝ごはんを食べる事
  • よくかんで食べる事
  • 栄養バランスに注意
  • 夜ごはんのタイミング
  • 食べ過ぎず腹八分目にする
  • 夏に冷たいものばかり食べない事
  • カフェイン飲料やお酒との付き合い方

最初から全て改善するのは大変ですので、1つずつ始めてみてください。



朝ごはんが体に良い理由

朝ごはんが体質改善に良い理由は3つ

  • 体内時計のリセットができる
  • 体が温まり、代謝が良くなる
  • 便秘の改善

体内時計は脳と体が別々にあって、それぞれ1日の時間が違うと言われています。
脳は光でリセットされて、体は食事でリセットできるので、朝は日光を浴びて朝食を食べるのが最適なのです。
参考:ノーベル賞で話題の「体内時計」は「時間栄養学」でコントロール

食事を取ることで、食べ物を消化する時に発生する熱で体が温まりますし、消化器が動くので便秘の改善にもつながります。

代謝がアップの秘訣はよく噛んで食べる事!

よくかんでから飲み込む事で、以下のメリットがあります。

  • 小顔効果がある
  • 早く満腹を感じるようになる
  • 食事誘発性熱産生がアップする

アゴをよく使うので、顔がシャープに変化します。

満腹を感じるまでは胃に食べ物が入ってから20分くらいかかると言われていて、よくかむ事で時間をかけつつ脳の満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぐ事ができます。

食事誘発性熱産生というのは、食べ物を消化する時に発生するエネルギーの事で、代謝の1つです。

体の代謝では全体の10%程度と言われてますが、少しでも代謝を上げてエネルギーを消費するよう意識してみましょう。
参考記事:代謝をアップする唯一の方法。これをやれば理想のカラダに

栄養バランスを意識する

私たち人間は、さまざまな食べ物を食べないと生命を維持できませんので、偏った食事にならないよう気を付けてください。

1食で全ての栄養を取ろうとしなくても良くて、1日で必要な栄養を取れるよう意識してみましょう。

あとは食の好みで不足してしまう栄養や、悩み事に合わせた栄養をサプリメントで補充してください。

  • 魚が苦手→DHA/EPAサプリ
  • 肌荒れ→プロテイン・ビタミンE/C
  • 便秘→マグネシウム

できるだけサプリに頼らず食事で補給するべきですが、不足している分を手軽に補えますよ。

夕食のタイミングと食べる量に注意

夕食はついコッテリしたものを食べてしまうので、できるだけ時間が遅くならないよう気を付けてください。

夕食が遅くなってしまいそうな時は18時~19時くらいのタイミングで、何か軽く胃に入れると食べ過ぎを防ぐ事ができます。

結果的に総カロリー量が減って痩せやすい状態に。

睡眠時に胃腸を酷使する事がないので、睡眠の質が向上して痩せやすい体質に変化します。

夕食はガッツリ食べたいと考えている方は、お昼を控えめにして1日の摂取カロリーを調整してみてください。

食べ過ぎず、腹八分目にする

正確に腹八分目を表現できませんが、あえて言うと「わりと食べたけど、もう少し入る」という感覚です。

満腹になるまで食べてしまうと、当然のことですが摂取カロリーが多くなってしまいます。

胃腸も疲れてしまうので、栄養を確実かつ効率的に吸収できなくなってしまう事も。

結果、太りやすい体質になってしまいます。
痩せやすい体質になりたいのなら、食べ過ぎない事がポイントです。

夏に冷たいものばかり食べない事

夏の暑い時期は、ついアッサリとした冷たい食べ物を食べたくなりますが、意外な事に注意が必要です。

  • タンパク質が少ない食事
  • 食事そのものが少ない
  • 冷たい食事

これが夏太りの原因です。

まず、冷たい食事は胃腸の活動を低下させてしまいます。血行は一時的に滞り、代謝も低下してしまいます。

エアコンなどによる自律神経の乱れで食欲が低下し、タンパク質の少ない食事を選びがちに。

このため、消化で発生するエネルギー量が少なく済んでしまい、さらに代謝が低下。

食事が少なくなると、便秘になりやすく、腸内環境が悪化してしまいます。
腸は第2の脳とも言われていて、腸内環境が悪くなると、さまざまな体調不良を引き起こすと言われています。
参考:腸は第二の脳!腸内環境を活性化する「腸活」とは?
ですので、夏でもしっかりと食事を取るようにしましょう。

カフェイン飲料、お酒を飲む時のポイント

カフェインやアルコールは利尿作用があって体から水分を出してしまうので、コーヒーやお酒を飲んだら水もしっかり飲むようにしましょう。

体の水分量が足りていないと、痩せづらい体質になってしまいます。
水が全身に行き渡っていないと下記のような悪影響が起こります。

  • 血行が悪くなり、代謝が低下する
  • 便秘になりやすく、体重が減らない
  • むくみやすく、下半身太りの原因に

コーヒーやお酒を飲むのは悪い事ではありませんが、できるだけ同じ量の水も後から飲むようにしてください。

そうすると水分不足になりづらいですし、二日酔いまで予防できます。

次のページで体質改善の運動編をご紹介します。



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