痩せやすくなる体質改善法【運動編】
痩せるためには、とにかく体を動かす事だと思っていると、ダイエットに失敗します。
ただの運動はカロリーを消費するだけで、体質の改善につながらない可能性もあります。
ですので、体質を改善するような運動方法をご紹介します。
最も効果的な体質改善法は、筋トレ
痩せやすい体質に改善したいなら筋トレは必須です。
筋トレをすると基礎代謝が上がり、運動しなくても消費カロリーが増える体質に変化します。
ですが、筋トレは継続しないと筋肉量を維持できません。痩せやすい体質になりたいなら筋トレを習慣づけましょう。
筋トレ以上に効果が出る体質改善のやり方はないと言っても過言ではありません。
理想的な筋トレの頻度は1週間に2～3回です。今からでも遅くないので、筋トレを始めてみましょう。
参考記事：【目的別】最適なトレーニング頻度や強度とは？目的別に解説します
ヨガやストレッチも効果あり
ヨガやストレッチは準備運動の代わりとして使えますし、全身の血行を改善する効果もあります。
痩せやすい体質になるなら、新陳代謝の良い状態を作っておくことが重要で、特に冷え性やむくみで悩んでいる方はヨガやストレッチをすると一石二鳥ですよ。
準備運動なしでウォーキングをする時と比べると、運動によるダイエット効果がより強く出るので、ぜひ運動前や運動後にストレッチをやってみてください。
参考記事：ストレッチで得られる効果を最大限出すやり方5つのポイント
激しい運動やマラソンは痩せすぎに
つい痩せようとハードな運動を続けたり、マラソンで痩せようと考える方がいますが、私はオススメしません。
- やめてしまった後にリバウンドしやすい
- 痩せるけど、健康的な体にはならない
- 老化が加速する可能性が高い
以上のデメリットがあるため、適度な有酸素運動と筋トレをしましょう。
なぜ良くないのかというと、筋肉が付かないからです。
マラソン選手はエネルギーを非常に多く使うので、筋肉が付かなくなり、意外に代謝量が少なく痩せづらい体質になってしまってます。
それでも太らないのは、マラソンを継続しているからです。
ですので、マラソンをやめてしまうとリバウンドしやすいですし、運動中に浴びた紫外線でシミやシワが増えやすくなってしまいます。
このように激しい運動は、体質の根本的な改善にならないため、避けた方が良いです。
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