ホリエモン設立のTOKYO2020FCが都心にサッカー革命を起こす!

ホリエモンこと、堀江貴文氏株式会社エンズエンターテイメント(芸能事務所)が共同でサッカーチームを立ち上げたのがTOKYO2020FC(トウキョウニーゼロニーゼロエフシー)である。

2020年に設立しJリーグ参入を目指し活動している。

エンズエンターテイメントとは、「あいみょん」の所属する芸能事務所で他にも多くの有名アーティストが所属している事務所である。

TOKYO2020FCの正式略称はフィナンシェ(クラウドファンディング)の投票によって決定しており、20FC(ニーゼロエフシー)となった。

2023シーズンに向けて新監督を迎え、選手も元Jリーガーを獲得したりと大型補強をしている。

TOKYO2020FC 都心にJクラブを!!

野球にに比べて集客が少ない原因として23区内(集客の見込める都心)にJリーグに所属するチームがない事に目を付けて拠点は世田谷区に構えた。

現在のメイン活動拠点はYASUフットサルスタジアムである。

チームの立ち上げ後、東京都社会人リーグ4部に参入しスタートを切った。(どのチームも新規参入時は4部からとなる)

その後、コロナの影響もありリーグ戦の中止とトーナメント方式への変更があったが、無敗で勝ち上がり2022年は東京都2部リーグで戦っている。

2022年のTOKYO2020FCの順位:全試合を終えて12勝1敗1分

2022年シーズンは2位となり昇格は逃す結果となった。

【2023年 最新のリーグ戦情報】

2023年の東京都2部リーグ試合結果 6勝2敗

  • 第1節 VS 第一三共サッカー部 8−0 勝利
  • 第2節 VS FC Restars 9−0 勝利
  • 第3節 VS 青梅フットボールクラブ 5−0 勝利
  • 第4節 VS 野村総合研究所サッカー部 4−0 勝利
  • 第5節 VS 三菱商事サッカー同好会 5−1 勝利
  • 第6節 VS Criacao Shinjuku Procriar 2−3 敗北
  • 第7節 VS シティFC  2−3 敗北
  • 第8節 VS 大森FC 5ー0 勝利
  • 第9節 VS 三井住友海上サッカー部 11−0 勝利
  • 第10節 VS FC PHOENIX 3−1 勝利

Jリーグと社会人リーグの関係

そもそも新しく作ったチームがJリーグを目指すとはどう言う事か。

東京都のチームの場合は下記となり東京都4部からスタートしJ1を目指す。

J1リーグ(日本プロサッカーリーグ1部)

J2リーグ(日本プロサッカーリーグ2部)

J3リーグ(日本プロサッカーリーグ3部)

JFL(日本フットボールリーグ))

関東社会人リーグ1部

関東社会人リーグ2部

東京都社会人リーグ1部

東京都社会人リーグ2部(現在)

東京都社会人リーグ3部

東京都社会人リーグ4部

まず、上からJ1、J2、J3とJリーグ(日本プロサッカーリーグ)は3部構成になっている。

その下にJFL(日本フットボールリーグ)がある。Jリーグ予備軍のような立ち位置ではあるがサッカー選手として給料のみで食べていけるチームはまだまだ少ないのが現状である。

その下に関東や関西などそれぞれ地域の社会人リーグがある。関東は2部制で関東1部リーグと関東2部リーグとなっている。

その更に下に各都道府県のリーグが存在しており、東京都は4部制になっている。

 

J1から数えていくと東京都4部リーグはJ10となるので新規参入からJ1リーグを目指すにはどんなに早くても10年は掛かる長い道のりである。(ごく一部例外もある)

基本的に上位リーグへの昇格はリーグ戦優勝が条件となるが入れ替え戦がある場合もあるので非常に険しい道のりになっており、どんなに強いチームを作ったとしても一度も足踏みせずにというのは難しいであろう。

 

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■TOKYO2020FCの活動

■TOKYO2020FCのスタッフ陣

■TOKYO2020FCの選手 (2023年 新加入選手情報追加)

■2022年 チーム内得点、アシストランキング

■TOKYO2020FCの監督 (2023年 新監督が就任!!)

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