5/29にサッカー東京都社会人2部リーグ第5節のDOMENS戦が行われた。
会場は文京区の小石川運動場で19時05分か45分ハーフで行われた。
劇的な試合展開となったが結果は2−1とTOKYO2020FCが勝利を納めた。
この結果TOKYO2020FCは戦績を4勝1敗として暫定順位は首位と勝ち点3差の単独2位となった。
スターティングメンバー(出場選手)
フォーメーションは4−5−1
桐林 海生 GK(ゴールキーパー)
渡邊 翔 DF(右サイドバック)
稲葉 将 DF(センターバック)
横井 創 DF(センターバック)
冨江 皓 DF(左サイドバック)
小川 一矢 MF(ボランチ/アンカー)
熊谷 隼人 MF(ボランチ/トップ下)
加藤 壮馬 MF(右サイドハーフ)
大竹 琉生 MF(左サイドハーフ)
長岡 克憲 MF(トップ下(セカンドトップ))
杉野 和矢 FW(フォワード)
前節と2人の選手を入れ替えて臨んだ。
新谷虎鉄 ⇨ 熊谷隼人
齊藤拓哉 ⇨ 杉野 和矢
齊藤は前節の試合で負傷交代をし本日も怪我の影響で欠場となったが次節には復帰予定である。
試合内容 前半戦
立ち上がりからTOKYO2020FCは丁寧にボールを繋げていた。
ディフエンスラインから中盤を経由して繋いでいき、主にサイドからチャンスを創りだしていた。
一方でDOMENSは前線に高さやスピード、キレのある選手がおりショートカウンターのような形でチャンスを作っていた。
ボールはTOKYO2020FCが多く保持していたが力の差はほぼ互角で両者せめぎ合う展開となった。
DOMENSは前線からあまりボールを奪いにいかず守備の陣形を整えて奪う隙を伺うようなスタイルをとった。
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TOKYO2020FCは余裕を持ってディフエンスラインで回し丁寧に前線へ運んで行った。時にはディフエンスラインにまで奪いにこられるシーンも合ったがキーパーの桐林からFWやMFに良いパスが入る為、非常にうまく相手のプレッシャーを掻い潜っていた。
MFからのサイドチェンジも多くありチェンスを何度も作っていたのでTOKYO2020FCにとってはチャンスにも繋がる形でボールをまわせていた良い状態であった。
そんな中、試合を動かしたのはセットプレーだった。
前節より質の高いセンタリングとやセットプレーのキックで何度もチャンスを演出していた大竹の右からのコーナーキックに、走り込んできた横井が見事に頭で合わせてTOKYO2020FCが先制した。
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試合運びも順調だったTOKYO2020FCの先制点は「今日も勝てる!!」と予感させる物となり早い時間の先制点に誰もが大きく喜びを表した。
しかしDOMENSも簡単に崩れることはなく、その後もお互いに攻めぎ合う展開は続いた。
前半残り僅かのところで左サイドを攻め込まれたTOKYO2020FCは何度かボールを奪うがすぐに取り返されてしまう嫌なシーンを創り出してしまった。
奪い合いから生まれたプレッシャーの甘さを見逃さなかったDOMENSに絶妙なセンタリングを上げれ得点を許してしまった。
試合は振り出しに戻り前半は終了した。
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