
~ディビジョン1・カンファレンスB~
■ラグビープロリーグ リーグワン
ラグビーの未来の可能性を広げる大きなリーグ戦です。日本のラグビーが育んできたさまざまな可能性とその精神性を受け継ぎながら、ラグビーに関わる誰もが情熱をぶつけてプレイできる最高のステージが始まっています。
今までのラグビーファンはもちろんのこと、はじめてラグビーを知る機会が多く訪れること、今後はラグビーファンも増えていくことになります。ラグビーファン・チーム・企業など地域が一丸となり、世界で羽ばたいていける人材を育てることも目指しているのです。
とても大きなプロジェクトのスタートともいえます。自分の住んでいる場所から、世界の頂点をつくりあげる体験ができるのがリーグワンの醍醐味といえます。
この記事ではリーグワンのディビジョン1・カンファレンスBについて紹介していきます。
ラグビーの醍醐味を、より多く地域の人達と共有するというミッションがあるので、老若男女みんなでラグビーの楽しさを体験することができるともいえるでしょう。ミッションを遂行できるように、ラグビーへの情熱を燃やしていくことになります。
■リーグワン 4つのミッション
1、ファンが熱狂する非日常の空間を創造していく
これは世界最高レベルのクオリティを作っていく過程を体験できる
2、日本のラグビーが世界へ飛躍
日本ラグビーの質があがってきたことで、さらに日本のラクビーならでは魅力を広げていくことである
3、地元の結束と一体感
誰もが自分の立場で参加しながら、強いつながりを持つことである
4、社会に貢献できる人材を育てていく
企業や地域などラグビーにかかわるすべてのものがひとつになって、社会貢献しながら世界に羽ばたく人材を育てていくことである
公式ページに細かい内容が記載されているので、のぞいてみてくださいね。
リーグワンに参加することで、日本のラグビーの可能性をさらに広めて世界レベルにまで達していくプロセスをふめるのは、とても素晴らしいことです。
リーグワンは、ディビジョン1~3まであり、日本代表に選ばれた選手たちが所属している上位チームなど、日本ラグビー協会の評価として位置づけされたものです。この回では、ディビジョン1・カンファレンスBに参加する6チームを紹介していきます。
■ディビジョン1・カンファレンスBに参加するチーム
ディビジョン1・カンファレンスBに参加するチームの特徴について紹介していきます。日本代表に選ばれ、感動的な試合を繰り広げた選手たちを含めて、実力派が集結した6チームです。自分の出身地・今住んでいる地域などラグビーを楽しむ見方はたくさんあります。自分だけのラグビーの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?
★NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
ホストエリアは、大阪市のチームです。チーム名にあるハリケーンをイメージとしたエンブレムになっています。
このチームは、安定感が特徴といえるでしょう。今までやってきたことを伸ばしていくと名将も語っています。汗握る展開となり、ラグビーの楽しさを実感できる試合模様になっていくことでしょう。
★静岡ブルーレヴズ
ホストエリアは、静岡県全地域のチームです。ロゴは、チームにも入っているブルー色で、静岡県の象徴でもある富士山や草薙の剣がデザインされています。セットプレーが、軸となっている特徴を活かす試合展開になっていくことが予測されます。
2019年、ワールドカップの舞台ともなった静岡県の地からまた再度ラクビーの熱い風をふかせてくれるでしょう。
★東京サンゴリアス
東京都、港区、府中、調布、三鷹各市とさだめたチームです。積極的にボールを展開をしていき、トライを狙っていくという戦い方がラグビーファンを熱狂させることになるでしょう。
とても熱い戦いぶりが見れるので、ラグビーを楽しむというミッションも試合を重ねることに実践することになっていくことがわかってきます。
ファンの応援が選手たちの背中を押すエールになっていくことは、チームメンバーをみていると、納得できますね。
★東芝ブレイブルーパス東京
ホストエリアを東京都、府中市、調布市、三鷹市としたチームです。チーム名にあるルーパスとは、力強い狼をイメージしたものが描かれているので、チームの思いが力強く表現されています。
伝統のラグビーに新たなエッセンスが加わったラグビーは、今までよりも精度を高めた試合が繰り広げられていくでしょう。
人材が豊富なこともあって、ラグビー名門の名にふさわしい試合展開が期待できますよ。
★トヨタヴェルブリッツ
ホストエリアは愛知県豊田市、名古屋市、みよし市と定めたチームです。身体の強さを全面に出していくラグビースタイルが特徴といえるでしょう。
若手中心に実力のある選手がそろっていることもあり、伝統でもある身体の強さを前に出していくフィジカルラグビーで他のチームを圧倒していくことになっていきます。
既に選手たちは定着しているボールを動かしていく試合展開もラグビーファンを魅了していく要素になっていきますよ。
★ブラックラムズ東京
東京都と歴史も長く約70年にわたって練習を積んできた世田谷区がホストエリアのチームです。
駒沢オリンピック公園陸上競技場や昭和女子大学と「パートナーシッププロジェクト」と契約を結ぶなど、世田谷区との地域密着が強いチームです。
チームキャプテンは、「新しいことにチャレンジをして、世田谷区に感動を与えたい」と語っていて、地域への思いはとても熱いものがあります。リーグワンの醍醐味は、このチームからも強く伝わってくるでしょう。
■まとめ
それぞれのチームの思いが、ロゴやジャージから伝わってきます。地域に密着した形でラグビーが広がっていくリーグワンは魅力的です。
ラグビーの素晴らしさに惹かれて、ラグビーを始める人も出てくるのではないでしょうか?一度、ラグビーの魅力を知ると、強く深くラグビーを知っていくことになっていきます。
ラグビーへの情熱を持つ人が増えれば増えるほど、楽しいラグビーの試合を見られる機会があるのは、ファンにとって喜ばしいことではないでしょうか。