本気で1ヶ月ダイエットを成功するための運動
さて次は運動です。
運動は筋トレだけしていればOK
有酸素運動は普段の生活中、ちょっとした事で増やすことができるので「運動する時間」にわざわざやらなくても大丈夫です。
イチオシの筋トレ
ダイエットの筋トレといえば腹筋!と思うでしょうが、腹筋を鍛えてもお腹はヘコみません。
遠回りなようですが、太ももを鍛えましょう。
- 太ももの筋肉が最もデカい
- 筋力アップで基礎代謝が上がる
- 基礎代謝が上がれば脂肪が減りやすい
だからダイエットに成功したいならスクワットなのです。
そんな方はこの動画を参考にしてみてください。
運動ができない状態の時は
体調が優れない時や気分が乗らない時は、無理をしてはいけません。
ストレッチやマッサージをしましょう。
- 代謝のアップ
- ストレスの解消やリラックス効果
- むくみの解消
オススメのタイミングはお風呂上りです。
排卵期を過ぎた黄体期にすると、むくみを予防できます。
まずは“ふくらはぎ”から
次に太もものマッサージをしましょう。
ストレッチは朝にするべき内容と夜にするべき内容を別にしてください。
- 朝ストレッチ→ラジオ体操のような動き
- 夜ストレッチ→気持ち良いと感じる程度の体ほぐし
こちら↓の記事も参考にどうぞ。
有酸素運動の増やし方
ダイエットを成功させるには有酸素運動も必要だ、というのは半分間違いです。
有酸素運動もしたほうが良く痩せるけど、時間効率を考えると微妙。
- しっかり効果を得るには時間が必要
- ながら運動するには向かないし危険
- 自宅にマシンがあれば使おう
ですので、家事を運動の代わりにしたり、通勤時にできるだけ歩くだけでも良いです。
1ヶ月ダイエットを本気で成功させたいなら生活習慣も
運動や食事管理をしないとダイエットできない、と思いがちでしょう。
ですが生活習慣を改善するだけでも、現状維持~微ヤセはできます。
ストレスをため込まないように
ダイエットの敵はストレスです。
できるだけストレスを溜めない方法は
- イラっときたら深呼吸して余計な事を考えない
- 紙に書き殴って、ゴミ箱に捨てる
- 体調をできるだけ整える
怒りはそうそう持続しません。深呼吸をすることで沸騰した怒りが少し落ち着きます。
イライラを吐き出したい時は安全のために、自宅に帰ってから、紙に書き殴って、ゴミ箱に捨てましょう。
ついSNSで愚痴りたい所ですが、思わぬ所からバレる事があるのでアナログな方法に。
そもそもストレスはさまざまな要因が絡み合います。
気温や湿度、体調の浮き沈み、睡眠不足などもストレスの原因です。
ですので自分で快適な環境を整えたり、しっかり寝て、食べることを意識しましょう。
ダイエットに失敗しないためには「水」
なかなか痩せない人。むくみが取れない人は、水分不足も原因です。
- 水分不足になると、体中がカラカラになる
- 血液などの循環がうまくいかない
- 代謝が低下する
こうして太りやすい体になってしまいます。
体がむくむのは、体が水をため込もうとする防衛反応です。
ですので、意識して水を飲むようにしてください。
- 水はミネラルウォーターを
- 1日1.5L~2.0Lを目標に飲もう
- 便秘の人は硬水がオススメ
水を飲む時は少しずつ。水素水やシリカ水でなくてもOKです。
睡眠の質を上げて痩せよう
ダイエットに失敗する人は、睡眠が取れてないことも原因の1つ。
睡眠が不足すると食欲を抑えるホルモンが減ってしまいます。
参考:京都工場保険会
ですので睡眠時間は多めに。よい睡眠になるよう生活習慣を見直しましょう。
- 朝は日の光を浴びる
- 朝食を食べる
- 夜ご飯は寝る3時間前までに
- アルコールは飲まないこと
- お風呂は寝る90分前までに
- スマホなどのブルーライトをカットする
- 寝る前のスマホをやめる
やればやるほど、睡眠の導入が簡単になります。
最も重要なのが朝の習慣です。
- 日光を浴びる
- 食事を摂る
この2つで完全に体内時計がリセットされ、約16時間後に眠くなるよう自動設定されます。
参考:再春館製薬
ですので、朝の習慣だけでも睡眠の質は改善できます。
【まとめ】本気の1ヶ月ダイエットに失敗しないためには
本気の1ヶ月ダイエットに失敗しないためには、生理周期に合わせて最適なメニューを組みましょう。
あまり事細かく決めない方が上手くいきますよ。
- 食事は少し控えてバランス良く
- タンパク質をしっかり摂る
- 運動はできるだけ。無理はしない
- ストレッチとマッサージはできるだけ毎日
- 睡眠の質を改善しよう
少なくとも、この5つを1ヶ月守りきりましょう。
リバウンドしづらいキレイな痩せ方ですので、驚くような結果は出ませんが良い結果が出るでしょう。
体重計に乗るのは、最初と最後だけにしてください。
その方が体重の上げ下げで一喜一憂せず、最後の結果が楽しみになりますよ。
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