冬太りを防ぐ7つの方法
冬は太りやすい原因が転がってます。
具体的な対策方法を知ることで、痩せやすい冬の間に脂肪を減らしましょう。
冬は体を冷やし過ぎないように
冬場はどうしても冷えてしまいます。
体の芯まで冷えると、代謝が低下し「エネルギー貯蓄モード」に切り替わってしまいます。
ですので薄着で過ごしたり、靴下無しで過ごすのは、程々にしましょう。
運動は適度にしよう
冬太りの原因は、運動不足が主な原因です。
冬は寒くて運動する気が起こりませんよね。
ですが、夏よりは汗をかいた後が気持ち良いと思います。
注意するべき点は、汗で体が冷えてしまわない事。
体を動かすのは何でもよいです。
外に出て運動することが難しい時は、室内で筋トレをやりましょう。
イベント事で食べ過ぎないこと
冬は忘年会や年末年始といったイベントが多いです。
せっかくなので楽しみたいですが、食べる量や飲む量はほどほどにしましょう。
ダイエットのやり方は2つ。
- 食べる量を減らす
- 運動でエネルギーを消費する
この2つのうち、どっちの方が簡単かというと、食べる量を減らす事。
ですので、できるだけ食べ過ぎないように気を付けましょう。
気を付けていても、油や塩分の多い食べ物を食べると、ついつい暴走してしまいます。
暴走スイッチは勝手に入るので、意識して食べ過ぎないよう気を付けてください。
食べ過ぎてしまった時の対策方法
食べ過ぎた時は、こうしましょう。
- カテキンを含む飲み物を飲む
- 翌日の食事をしっかり抑える
この2つが有効です。
緑茶などを食事中や食後に飲むと、脂肪の吸収を抑えてくれます。
その代わり、鉄分不足になりやすいので、この点は注意してください。
参考:身体に脂肪をつきにくくする茶カテキン ~「ガレート型カテキン」が、食事の脂肪吸収を抑える~
結局太る原因は、カロリー収支のプラスマイナスです。
ですので食べ過ぎた翌日に、食べる量をしっかり抑えれば、昨日の分と合わせてチャラになります。
カリウムの多い食材を食べて”むくみ”を防ごう
冬は塩分の強い食べ物や、お酒が増える時期です。
この2つが増えると、体はむくみやすくなります。
ですので、体の水分を調節してくれるカリウムが多い食品を食べるようにしましょう。
- 納豆
- 里芋
- 昆布
- 海苔
- ひじき
- バナナ
- アボカド
- 干しブドウ
- 切り干し大根
以上がカリウム豊富な食材です。
過剰摂取については、特に問題ありません。
カリウムのサプリメントも飲んでいたり、腎臓の機能が低下している場合は注意してください。
お酒を飲み過ぎた時の対処方法
お酒は体から水分を奪って、むくみを起こしてしまいます。
体調を悪くしてしまい、生活リズムの乱れやホルモンバランスの乱れ。
そこからストレスに繋がり、暴飲暴食のループに陥ってしまいます。
ですので、究極的に言えばお酒を飲まない方が良いです。
そういう人は、できれば飲まない日を時々作りましょう。
もしくは、飲酒後に水をしっかり飲んでください。
お酒を飲んだ後に、水も飲むだけでも体の負担は小さくなります。
長期休暇に入っても規則正しい生活を続ける
生活リズムが不規則になると
- 自律神経が乱れる
- 血行不良や便秘が起こる
- 代謝が悪くなり、太りやすくなる
夜更かしは睡眠のゴールデンタイムを逃してしまい、太りやすい体内環境になってしまいます。
休み明けがだるくなり、それもストレスに。
ストレスから解放されたいためにお酒を飲んだり、ついつい食べ過ぎてしまいます。
どうしても夜更かしをしたいなら、31日だけか1日も含めた2日間までにしましょう。
最後に具体的なダイエット方法について、お話します。