リーグワンとは?~ディビジョン2~
ラグビーの未来の可能性を広げる大きなリーグ戦です。
ラグビーファン・チーム・企業など地域が一丸となり、世界で羽ばたいていける人材を育てることも目指しているのです。
自分の住んでいる場所から世界の最高をつくりあげる体験ができるのが、リーグワンの醍醐味といえます。
この記事では、リーグワンのディビジョン2のチームについて紹介していきます。
リーグワンのミッションについて
リーグワンにはミッションがあり、とても熱いリーグ戦といえます。
ラグビーの醍醐味をより多くの人と共有するというミッションがあるので、老若男女みんなでラグビーの楽しさを体験することができるともいえるでしょう。
ミッションを遂行できるように、ラグビーへの情熱を燃やしていくことになります。
リーグワンのミッションとして、4つの内容について見ていきましょう。
1、ファンが熱狂する非日常の空間を創造していく
これは世界最高レベルのクオリティを作っていく過程を体験できる
2、日本のラグビーが世界へ飛躍
日本ラグビーの質があがってきたこともあり、さらに日本のラクビーの魅力を広げていくことである
3、地元の結束と一体感
誰もが自分の立場で参加しながら、強いつながりを持つことである
4、社会に貢献できる人材を育てていく
企業なり地域なりラグビーにかかわるすべてのものがひとつになって、社会貢献しながら世界に羽ばたく人材を育てていくことである
以上のようにラグビーの醍醐味を体験するリーグ戦といえます。
公式ページに細かい内容が記載されているので、のぞいてみてください。
参加することで、日本のラグビーの可能性とさらに広めて世界レベルにまで達していくプロセスを見られるので、素晴らしい体験ができるでしょう。
リーグワンは、ディビジョン1~3まであり、日本代表に選ばれた選手たちが所属しているチームなど、日本ラグビー協会の評価で位置づけされたものとなっています。
この回では、ディビジョン2に参加するチーム6を紹介していきます。
2022年 ディビジョン2に参加するチーム6
ディビジョン2に参加する6チームのそれぞれのチームの特徴について紹介していきます。どんなチームの特徴があるのかを見ていきましょう。
釜石シーウェイブス
岩手県釜石市をホストエリアとしているチームです。セットプレーを武器に試合展開をしていくことになるでしょう。
ディビジョン1への昇格を目指して岩手県全域でラグビーを楽しむことができるように選手が一丸となって戦いに挑むことになります。
花園近鉄ライナーズ
花園ラグビー場は、東大阪市をホームエリアとしているチームです。
ラグビーをしている高校生のあこがれの聖地・花園。
その花園ファンのエールをうけて、このチームもディビジョン1への昇格を狙っています。
エンブレムやスローガンには、地域を中心にラグビー業界全体に貢献できる存在になれるように奮起する闘志が表れていますよ。
日野レッドドルフィンズ
東京・日野市と八王子市および周辺地域のチームになります。
選手がやってきた過程を大切にして、勝てるチームを目指していくチームです。
今までやってきたことを試合で発揮しながら、強いチームをめざしてディビジョン1への昇格を狙っていることでしょう。
スカイアクティブズ広島
広島県全域をホストエリアとして戦うチームです。
チーム名には、広大な空を自由に高く飛んでいくという思いが込められています。
地域の活性化や地域貢献をして、みんなに親しまれるようなそんなチームへの思いが強いチームです。
三重ホンダヒート
ホストエリアは、三重県全域のチームです。
胸がおどるようなラグビーをさらに進化させていきたい、とヘッドコーチも強い思いを持ってリーグワンに挑んでいきます。
ボール展開を積極的に行い勝利を狙って、ディビジョン1に昇格するためにも
ディビジョン2でトップにたつことを目指して試合にのぞむチームです。
三菱重工相模原ダイナボアーズ
ホストエリアは、相模原市・神奈川県全域のチームです。
このチームも、ディビジョン1に昇格を目指してチームの強化は進行しています。
地域の小学校では、タグラグビー教室を開いたりラグビーを多くの人に楽しんでもらう活動も積極的に行っているチームです。
リーグワンのミッションを、着実に実践しているチームといえるでしょう。
まとめ
ラグビーを楽しめる時間が、到来してきたといってもいいでしょう。
3つのディビジョンに分かれている分、楽しみ方もさまざまといえますね。
ラグビーはハードではありますが、多くの人を魅了するスポーツです。
ラグビーは、好きという気持ちひとつで楽しむことができます。
リーグワンを通して、ラグビーの奥深さを知っていく人が増えていくことを切に願ってやみません。
選手たちがラグビーに抱く情熱を、試合を観戦することで知ることができます。
試合を観戦していくことで、ラグビーの醍醐味を体感しましょう。