ジムを選ぶ際にはどのような基準で選びますか?
ジムで筋トレをするならどこでも良いのではないかと思われるのではないでしょうか。
しかし、自分に合ったジムを選ばないとうまくいきません。
そこで、今回は自分に合ったジムの選び方を紹介していきます。
■なぜジムで筋トレするべきと言われるのか
散歩やウォーキング、サイクリングなどは健康維持に役立ちますが、三日坊主で終わってしまう人が多い現実があります。
運動を続けるのが難しい問題として、モチベーションの維持が大変なことがあります。
ジムでの筋トレが効果的だと言われるのは、モチベーションを高める設備が充実しているためです。
さまざまなトレーニング機器が用意されていますし、筋トレをするのは自分だけではありません。
仲間やライバルがいるからこそ、良い意味で仲間意識が生まれるわけです。
無理なく筋トレを継続するコツは、孤独を避けることにあります。
■良いジムの特徴は清潔感があること
ジムといえば汗臭いイメージがあるかもしれません。
確かに大量の汗をかくので、必然的に蒸し暑くなりますし、体臭も気になることでしょう。
ただし、顧客満足度の高いジムの場合は、衛生面での対策に抜かりがありません。
通気性や空気清浄、換気などを意識し、常に清潔感のある空間を実現しています。
筋トレマシンに触れた時に、ベタベタしているようでは気持ち悪いでしょう。
しっかりと手入れされているジムであれば、汗や手垢は毎日の掃除でしっかりと落としています。
雑菌やウイルスに敏感になる人が多い時代だからこそ、衛生面はよくチェックしておく必要があります。
■費用対効果をよく見極めること
当然ながらジムで筋トレをするのは無料ではありません。
ジムによって価格帯は異なりますが、ひと月あたり数千円~1万円以上するのが一般的です。
決して安くはないからこそ、メリットとデメリットを天秤にかけて見極める必要があります。
コストを少しでも抑えるためには、各種特典やキャンペーンが役立ちます。
筋トレは継続的に行うべきものだからこそ、長期的な視野を持って費用対効果を見極めていきましょう。
たとえば、ダイエットを目的に筋トレをするのであれば、ひと月に何kgの減量を達成したかチェックしておくのが好ましいです。
■公営ジムは気軽に利用できるのが魅力
なるべく費用をかけずに筋トレをするなら、公営ジムを利用するのも手です。
税金で運営されており、民間のジムよりもかなり安価に抑えられています。
メジャーな筋トレマシンは揃っていることが多いので、大いに役立ってくれるでしょう。
公営ジムは1回あたりの料金設定になっていることが多く、月額料金などは発生しないのが一般的です。
そのため、気が向いた時だけ筋トレをしたいという人にとって適しています。
ただし、民間ジムと比較すると、利用できる筋トレマシンが少ないなどのデメリットはあります。
■筋トレマシンの種類は多いほど良い
筋トレの目的はダイエットや体づくりです。
筋肉を強化すれば相対的に脂肪が減少するので、太りにくい体質になれます。
筋トレ効果を引き出す秘訣は、継続的なトレーニングを続けることです。
ここで重要になるのは、飽きずに続けられるかどうかです。
筋トレマシンの種類が少ないジムだと、利用者がすぐに飽きてしまう傾向があります。
飽きずに筋トレを続けるためには、飽きさせないための工夫が必要です。
具体的には多くの筋トレマシンを導入しているジムを選択するのがおすすめです。
■トレーナーの指導を受けられるジムの特徴
筋トレマシンで運動をするだけのジムもあれば、トレーナーが一人ひとりに応じたプログラムの提案や指導をしてくれるジムもあります。
筋トレ初心者の人であれば、後者のジムを利用したいです。
筋トレで大切なのは、筋肉に適度な負荷を与えることです。
負荷が弱すぎると筋肉の強化が進みませんし、逆に負荷が強すぎると筋肉の損傷を招くことがあります。
トレーナーが在籍するジムであれば、現在の筋肉量や体重、体型などを考慮した理想的なプログラムを提案してくれるでしょう。