足裏をほぐす方法。セルフケアでも効果が出るやり方
自宅で簡単にできる、足裏のほぐしかたを紹介します。
最も手軽な方法が、指圧法です。
自分の手で足の裏をほぐしていきます。
持っている方はツボ押し棒などを使ってもOKです。
足裏ほぐしに必要なもの
マッサージ用クリームやオイルです。
これは必ず使うようにしてください。
潤滑剤がないと摩擦が大きく、肌を傷つけてしまいます。
ヒドイ時は靴擦れの時のように、皮がめくれてしまう事もあるので必ず使用してください。
指圧でする場合のやり方
指圧は最も手軽ではありますが、結構手が疲れます。
少しでもラクにほぐす方法は
- 手をグーにする
- 人差し指や中指の第2関節で押す
- ポイントで押したい時は中指を使う
いわゆるゲンコツの形を作って、足をグイグイ押すのです。
こうすると指が疲れにくく、しっかりと足の裏を刺激できます。
セルフケアの主なやり方
潤滑剤などの準備ができたら、早速マッサージです。
最初は足の中心あたりから、土踏まずのあたりを押してほぐしてみましょう。
少しずつズラしながら、まんべんなく足の裏を刺激してみてください。
特に痛い場所が見つかった場合は、痛すぎない程度の強さにして、揉みほぐしましょう。
足の裏だけでなく、足の指や指の間。足の甲にも気持ち良い所があるので、ぜひやってみてください。
このように足の指に手の指を組み合わせ、動かすだけでも気持ち良いですよ。
足裏ほぐしで注意する事
まずクリームやオイルを使うのは絶対です。
他にも気を付ける事があるので紹介します。
強くしすぎないこと
どのようなマッサージでも同じですが、痛いくらい強くするのはNGです。
- リラックスするつもりが、交感神経優位になる
- いわゆる「揉み返し」が起こる
- ケガになる
また長時間もみほぐしするのも良くありません。
揉み返しが起こります。
揉み返しというのは筋肉痛と同じで、筋肉に傷がついている状態です。
効果にならない事はやらないようにしましょう。
足裏ほぐしに適さない時間やタイミング
足裏ほぐしを避けるべき時はこちら
- 足腰にケガや炎症がある時
- 特定の病気がある時
- 食後30分~1時間
- 妊娠初期
- 飲酒後
逆に足裏ほぐしの効果が大きくなるタイミングは、入浴後です。
同じタイミングで足が細くなるマッサージもすると、より効果がハッキリ出ます。
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通院している場合は、基本的に医師の指導のもとマッサージをしてください。
食後は消化不良を起こすため。
飲酒後は酔いが回りやすくなるので、注意してください。
セルフケアではなく、お店に行く場合
足裏をほぐしてくれるサロンがあります。
お店は大別して2種類
- 東洋式(台湾式)
- 西洋式(英国式)
痛いのは東洋式です。
東洋医学で、悪い所を一気にスッキリしたい方は東洋式を選ぶと良いでしょう。
痛いのが苦手という方は西洋式のお店を選んでください。
まとめ 足裏ほぐしの効果は多い。毎日やってみよう
足裏ほぐしは血行促進や自律神経を整える効果があります。
できるだけ毎日、お風呂上りにやってみてください。
マッサージする際は、オイルやクリームを必ず使うように。
強くしすぎると、マッサージ効果が得られないので、強さはイタ気持ち良いくらいにしてください。
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