スポーツジムも値上げ!!理由と金額は??値上げをしていないジムも紹介します

総合ジムは、ほぼ値上げ

総合ジムは、ほぼ値上げ

大和ハウスグループやコナミグループといった総合ジム2大巨頭は値上げが決まってます。

他には

  • 東武スポーツ
  • スポーツクラブ・Esta
  • パウ・スポーツクラブ
  • ダンロップ・スポーツクラブ
  • パシフィック・スポーツクラブ
  • フィットネスクラブ・ティップネス
  • ビオス・クリエイティブ・スポーツクラブ
  • タイガース・フィットネスクラブ・ラフィット

以上の総合ジムで値上げが発表されてました。

プールやお風呂があるので、光熱費のアップで今までよりお金を支払わないといけなくなりました。

パーソナルジムは一部で値上げ

パーソナルジムでも値上げがありました。

調べた限りでは2社ですが、もっと探せば値上げしている所がいくつもあるでしょう。

  • ボディメイクジム・ルヴァン(北海道・釧路)
  • ボディステージ(兵庫・伊丹)

ルヴァンでは消費税を理由としてました。

ボディステージは値上げの理由については公開されてません。

大手のパーソナルジムであるRIZAPやBEYONDでは、値上げする話がありませんでした。

24時間営業のフィットネスジムはそのまま

24時間営業のスポーツジム、トップ3社は値上げしてませんでした。

  • エニタイムフィットネス
  • ジョイフィット24
  • Fit24

以上3社は値上げの発表をしてません。

これには理由が3つ考えられます。

値上げしなかった24時間営業のスポーツジム、3つの理由

値上げしなかった24時間営業のスポーツジム、3つの理由

24時間営業のスポーツジムでは値上げになりませんでした。

その理由は3つあると考えられます。

  • 常に営業しているので密になりづらい
  • 24時間ジム独特のマナー
  • 利用者層の違い

そもそも「密」になりづらい

営業時間が24時間ですので、人の少ない時間帯を狙って通うこともできます。

ですので、総合ジムに比べて退会者が少なく済みました。

他にも自分のペースで筋トレをして、終わったらすぐに帰る人が多いので、人がとどまらない傾向が強いです。

24時間ジムのマナー

24時間ジムのマナー

スタッフが常駐していない時間帯もあるので、24時間営業のジムには決まり事がいくつかあります。

  • 使ったマシンは自分でキレイにする
  • 汗がついたら必ず拭くこと
  • マシンを独占しない

このようなルール(マナー)があります。

利用者同士でジムを保っているので、総合ジムよりこういったルールは厳しいです。

そのため常にマシンは清潔な状態が保たれていて、新型コロナウィルスの感染リスクが低くなってます。

ジム内のマナーについては下記の記事に書いてますので、これからジムに通おうかと考えている方は1度読んでみましょう。

関連記事:スポーツジムでいじめが起きている??スポーツジムでいじめに遭わない方法

24時間ジムを選ぶ人

24時間いつでもジムに行ける環境を選ぶ人は、こんな人です。

  • トレーニングに集中したい
  • できるだけジム費用を抑えたい

ですので、黙々とトレーニングする人が多いです。

ジム仲間と呼べる人が居ないこともあって、あの人来なくなったな・・・と思うだけで自分は関係ない。

そんな考えな人が多いのが24時間ジムの特徴です。

だから24時間営業のジムでは退会ラッシュにならなかったと考えられます。

まとめ●スポーツジムの値上げラッシュは避けられなかった

スポーツジムの値上げラッシュは避けられなかった

新型コロナウィルスの感染拡大による、利用者の退会。

さらにロシアによるウクライナ侵攻で原油価格や物価価格がアップしました。

多くのスポーツジムで貯金が減ってしまい、お店の維持のために仕方なく値上げに踏み切ったジムが大半です。

一方で大手パーソナルジムと24時間営業のジムは現状維持でした。

  • 大手のブランド力
  • 24時間営業ジムの特徴性

これらで乗り切れたようです。

中には閉業してしまったジムもあるので、これからジムに通おうと考えている方は、中~大手の安定した経営状態のジムを選んだ方が無難かと思います。

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