スポーツジムでいじめに遭わないための7つのポイント
スポーツジムでいじめに遭わないため、自分でできるだけ回避するためのポイントを解説します。
少し多いですが、これから説明する7つの事を試してみてください。
全てやる必要はありません。自分に合う方法を選んでみましょう。
- 最初からパーソナルジムを選ぶ
- 入会する前に要注意人物が居ないかどうか聞く
- トラブルメーカーと出会ったら利用時間を変える
- スポーツジムの利用マナーを守る
- 1人で黙々とトレーニングする
- あえてボス的な人と仲良くなる
- スタジオでトレーニングする時は、場所に気を付ける
パーソナルジムを選ぶ
スポーツジムでいじめが起こる原因は、同じ空間で知らない人と会うからです。
ですので、極論ですが完全個室のパーソナルジムを選べば、スポーツジムで起こるかもしれないいじめに遭うことはありません。
その代わり、パーソナルジムは利用料金が高いですのでお財布と相談してください。
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入会前にスタッフに色々と質問しよう
つい入会となるとテンションが上がって、スタッフに質問する内容をすっ飛ばしてしまう事があります。
スポーツジムでのいじめを回避するためにも、必ず「注意した方が良い他の利用者さんは居ますか」と聞いた方が良いです。
仮に居たとしても、正直に言ってくださるかどうか分かりませんが、何も聞かないよりはマシですよ。
気になったことは、入会する前に全てスタッフに質問しましょう。
入会後にトラブルメーカーと遭ったら
どうしても入会後でないと分からないこともあります。
トラブルメーカーと出くわしてしまったら、利用時間を変えてしまうのも1つの方法です。
負けた気がするかと思いますが、トラブルを引き起こす人は、他人からどうこう言われようが改善することはないでしょう。
ですので、そんな人をいちいち相手にするエネルギーは無駄です。
そんなエネルギーがあればトレーニングに使いましょう。(笑)
時間を変えるのが難しいのであれば、近くの別のジムを探してみてください。
スポーツジムの利用マナーを守る
スポーツジムは様々な人が利用します。
ですので、周りの人を不快にさせないよう、ジム施設内はキレイに使いましょう。
- 器具は丁寧に扱う
- マシンについた汗は拭く
- 声や器具の音に気を付ける
- マシンなどを独占しないこと
- シャワー上がりは、水をよく切る
他にも「ふん!ふん!」と声をつい出してしまいますが、ほどほどに。
混んでいる時間帯は特に順番待ちしている事が多いです。
マシンの横に居なくても、他のマシンを使いながら待っている方も居ます。
利用マナーは守りましょう。
ですが、マナーを教えてくれるとは限りません。
自分でマナーを覚えるとか、周りの人に聞きましょう。
誰とも関わらず、1人でトレーニングする
スポーツジムで起こるいじめの1つが人間関係ですので、どこの派閥にも所属せず、1人で居ることで回避することができます。
ですが100%回避できるとは限りません。
相手によっては、そんな1人の人にわざわざ絡んだり、陰口を言う人も居ます。
ですので、この方法は更に「完全に相手をしない」も必要です。
相当なメンタルを持ってないと難しいと思うので、あまりオススメはしません。
あえてボス的な人と仲良くする
スポーツジムでのいじめを回避する手段として、あえてやらかす人に近付く方法もあります。
仲間になっておくことで、いじめを避けることができます。
ですが、この方法はかなりコミュニケーション能力が必要です。
ボスを立てないといけませんし、いじめには加担しない、難しい立ち位置にいなければいけません。
自分の身を守るためとはいえ、他の誰かを攻撃する立場になるのはダメです。
上手な人はボスに「まぁまぁ」と抑えることも。
そこまでできないのであれば、仲良くするのはやめておきましょう。あなたも加害者になってしまいます。
スタジオトレーニングは場所に注意
スタジオの立ち位置には、常連さんお気に入りの場所があることも。
トラブルを起こさないためにも、かなり人が集まってきたくらいで、周りの人に確認しながら場所を確保した方が良いですね。
「どこでもええやんけ!」と思うかもしれませんが、そういった下らない事でトラブルになる方が面倒くさいと思いませんか。
金持ち喧嘩せず。自ら余計なトラブルを引き寄せないようにしましょう。
スポーツジムでいじめに遭ってしまった時の対処方法
いくらスポーツジムでのいじめを回避しようと思っても、狙われることがあります。
そんな時のために正しい対処方法を覚えておきましょう。
いじめに対して自分で対処するのは危険
自分で対処するのは、あまりオススメしません。
- よほどの事でない限り、警察は動かない
- よほど上手く対処しないと、いじめは止まらない
- 相手が悪いと余計な怒りを買い、被害が大きくなる
スポーツジムは職場の近くだったり、自宅の近くを選びますね。
自宅近くだとすると、自宅まで付いてくる事が簡単です。
生活圏がバレてしまう恐れ、家族を巻き込む危険もゼロではないので、自分で解決しようと動くのはやめておきましょう。
では、どうすればいいのか・・・まずはスポーツジムのスタッフに相談してください。
スポーツジムでいじめが起こったらスタッフに相談
とっさに録音や録画できてなくても、とりあえず相談するだけでもOKです。
まともなジムであれば、すぐに動いてくれます。
- 放置すると利用者が減る可能性がある
- 口コミに低評価が集まってしまう
- 新規入会者が集まらなくなる
最悪の場合はジムの閉鎖に追い込まれるので、放置するわけにはいきません。
ですので、スポーツジムでいじめに遭ったらすぐスタッフに相談しましょう。
何も対応してくれない場合や、改善が見れなかった場合は、しつこく相談。もしくは運営本部に相談してください。
できる人は徹底的にスルーしよう
いじめをする人は、相手の反応を見て楽しむのが趣味のようなものです。
ですので、何をされても無表情で居たりスルーすると、つまらないと感じて諦めてくれる可能性が高いでしょう。
「何考えているか分からない人」には絡みたくないので、近付かなくなってくれると思います。
段々とエスカレートすることもありますが、行き過ぎた場合はすぐに警察に被害届を出しましょう。
被害が出たら警察に相談を
いじめも度が過ぎたら違法です。
名誉棄損や暴行、傷害、器物損壊がよく起こるトラブルでしょう。
ですが、どこまでやるとアウトになるかは、なかなか判断が難しいです。
まずは法律に強いサイトなどで調べることをオススメします。
>>和泉橋総合法律事務所・いじめの問題解決で弁護士ができること
最初からここまで発展することは珍しいです。
ですので、ささいな事でもトラブルが起こったらすぐにジムスタッフに相談してください。
まとめ スポーツジムでいじめに遭わないために
スポーツジムでいじめに遭わないか心配な方は、まずは自分でキッカケを作らないよう気を付けましょう。
第一にジムの利用マナーを守ること。
そして、面倒くさい人とはなるべく絡まないこと。
何か起こったら、すぐジムのスタッフに相談すること。
これだけでも、かなりマシになるので覚えておいてください。
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